最終回恐怖症

「次の話が早く読みたい!」
「単行本はまだ出ないのかなあ。」
「今月休載だって!?」


なんてことを勝手に言いながら、先を楽しみにしていた漫画。
でも、話が先に進んでついには終わるとなると、凄く苦しくなる。
終わらないでくれ、もっと見せてくれ、と。
好きな作品が終わってしまうと、胸にポッカリと穴が空いたような気分だ。
少し時間が経てば、他に好きなものができてその気分も癒えるんだろうけど、
嬉しいけども寂しいあの感覚は好きじゃない。
しかし良い最終回であれば、その感覚も薄くなるだろう。
ここまでのまとめ方を見ていれば、きっと綺麗に終わるはず。
喜んで終わりの時を迎えようじゃないか。


というわけで、ヘルシングのためにアワーズを買ってきます。