ゲームに食事の要素があったら

冒険するには十分な装備と食糧が必要なのだが、大概どのRPGにも食事風景が描かれないのはなぜか?
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1225105201/
なるスレッドを見て、
リアリティを追求した食事システムのあるRPGについて考えてみた。


風来のシレンでお馴染みの腹減り度が存在し、これが低くなると力や素早さが下がる。
0になったままでいると体力を消耗し、最終的には餓死してしまうのだが、
時間のシステムがあり、体内の脂肪が尽きるまでは大丈夫。
ゲーム中時間で数日が経ってからゲームオーバーとなる。


そして時間のシステムがあるならば、1日3回食事が必要だろう。
朝食べていないと昼頃になって能力値がダウン。
昼食べていないと夕方頃に能力値が下がる。
沢山食べると素早さが下がるが、腹減り度の減りが遅くなる。
ちょっとしか食べないとすぐに腹減り度が下がってしまう。
腹八分目を心がけよう。


食べ物の好き嫌いもあるだろう。
宿屋で嫌いなメニューが出た場合は残すか無理して食べるか選べる。
残すと腹減り度の回復が鈍いが、無理して食べた場合には、
ステータスの「ストレス値」が増加する。
たまに「食わず嫌いイベント」が発生して、ストレス値が回復する場合もある。


「ストレス値」が上昇すると攻撃力が上がるのだが、
あまりに上昇しすぎると状態異常「鬱」になるので注意が必要だ。
もし「胃潰瘍」などになってしまうと町の病院に入院することになりお金がかかる。
「ストレス値」は些細なことで溜まってしまうが、
カジノに行ったりすれば簡単に回復できることもある。またその逆もしかり。
攻撃を外しただけでも上がるし敵を倒すと下がったりもする。


食事があるのならば排泄も無ければなるまい。
ステータスの「尿意」と「便意」に常に注意を払おう。
あまりトイレに行かないでいると状態異常「膀胱炎」や「便秘症」になる恐れがある。
これらの状態異常にかかると能力値が下がったり、ストレス値が溜まるので注意だ。
また、厄介なのが状態異常「下痢」で、ボス戦の最中であろうと突然発症。
宿屋に泊まらず徹夜で冒険してしまった時などに発生しやすい。
ストレス値が急激に上昇し、キャラクターは勝手に戦線から離脱してしまう。
その後数分間は戻ってこないので場面によってはピンチを招くぞ!




なんかしょうもないことしか浮かばないんでそろそろやめるけど、
俺らって能力値が下がる状態異常やイベントが多いなあ…